「東宝特撮総進撃」という本が書店で平積みになっているのを見かけて買った。
東宝特撮は必ずしもストライクゾーンではないのだけれど、父親と一緒に見た昭和ゴジラ映画や「惑星大戦争」、平成に入ってからのゴジラVSシリーズは懐かしく思い出す。
豊富な写真に濃い紹介文、インタビューなどごっそり詰め込んで1680円と、なかなかお買い得。個人的に一番面白かったのは、ギンティ小林氏の書いた『ゴジラ対メガロ』の文。ジェット・ジャガーへの愛に満ちあふれています。
しかし、僕が購入に踏み切った直接のきっかけは、 「SF・ファンタジー/活劇」の章扉(141ページ)に載っていた、『妖星ゴラス』の写真。タイプライターを打ちながら、カメラに向かってニッコリ微笑みかける水野久美の何と美しいこと!
宇宙船も宇宙人もロボットもいないのに、これがSci-Fiだ!と思わせる魅惑的なオーラを放っている。この写真だけでも本書を買う価値あり。
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6.11.09
水野久美の笑顔にやられた! - 東宝特撮総進撃
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